NO.68
太田雅友

みなさま初めまして、太田雅友と申します。
どうぞよろしくお願いいたします。
作曲、編曲やプロデュースなどさせて頂いております。

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私の音楽との出会いはオーディオからでした。
中学時代は故長岡鉄男氏を心の師匠と仰ぎ自作スピーカー作りに耽溺…
その後アンプの自作などにも手を染め無線と実験を愛読するような少年でした。

その後高校に入りパソコンのプログラミングに傾倒…
C言語やPASCALでせっせとプログラムを書いては当時のパソコン通信のniftyなどにupしたりしておりました。
授業中にノートにソースコードを書くほど耽溺していたのですがその後、友人からアコースティックギターをもらった事から私の人生は大幅に変わっていきました。
いわゆる歌本を大量に買い、コードを覚えて様々な歌を時間も忘れて弾き語りするようになりました。

その後、大学は電気系の工業大学に進んだのですがたまたまテレビで見た AL DI MEOLA の演奏に衝撃を受け個人的な音楽興味はJAZZやフュージョン系に傾倒して行きました。
しかしながらバンドではなぜかプログレ、メタルなど偏った音楽に手を染め、
(特にOZZYを崇拝)
女子に全くもてない暗いバンドマン生活を送っていたのですが、あまりに陽の目を見ないために、心機一転ある日突然ポップスに転向しました。
これが意外と受け?、わりと順調に明るいバンド活動を展開していましたがメンバーの脱退など色々あってバンドは解散…。

その後、どうしても音楽でやっていきたかったので一人でも音楽活動可能な作家として色々な事務所やメーカーにデモを送るようになり少しずつ声をかけていただけるようになり今に至ります。

私の性格なのかもしれませんが、興味の移り変わりが激しくそのお陰で得た様々な知識が図らずも今の仕事に役だっております。
これからも、このふわふわした性格で変化の大きい時代に臨機応変に姿を変えて生き抜いていければと思っております。

今年は自社スタジオも完成し、スタッフもクリエイターも増員してクオリティーの高い作品を少しでも多く生み出していければと思っております。
皆様のご指導ご鞭撻の程よろしくお願いいたします。

ご清聴ありがとうございました。

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